日本一の投資家、竹田和平さんが主催されている「貯徳問答講」に、今、ご縁があって参加させていただいています。
毎週、ひとつずつお題が出て、それに対してメンバーが自分の考えを投稿していきます。
今週のお題は、「陰陽と因果と輪廻とは如何」
まず、知らない方のために、和平さんをご紹介させていただきます。
以下は、本田晃一さんのメルマガからの抜粋です。
和平さんは終戦直後の貧しい時期に、
タマゴボーロの原材料である卵の質にこだわりました。
産みたての卵の価格は高いけれど、
一度暖めて孵化しなかった卵は安かったそうです。
目玉焼きにすれば味の違いに気付くけれど、
焼き菓子に入れても味の違いに気付く人はほとんどいなかったそうです。
それなのに、産みたての卵にこだわって、
自分の良心に従ってタマゴボーロの生産をしていったそうです。
大変美しいストーリーではありますが、もう少し突っ込んで
質問してみたんですよね。
「和平さん、素晴らしいと思いますが、終戦直後の貧しい時期ですよね?
本音では1銭でもお金が欲しいはずです。
それなのになぜそんなことができたのですか?
正直、あまりにもキレイ事過ぎるんです。
だって今の豊かな時代なら分かるけど、終戦直後の貧しい時期ですよね?」
「わしゃなぁ、子供の頃から天が見とると教わったがね。
自分が取った行動は全て天が見とる。
天を信じなくても自分は見ている。天を欺いたとしても、自分は欺けないよね。
質の悪いものをどんどん売って世間を欺けても、自分はよく知ってるんだよね。
そんな気分の悪いことに耐えられんかっただけがね。」
☆☆☆
和平さんの経営するボウリング場の前に暴走族がたむろしていたそうです。
(今は、まったくいませんが・・・)
和平さんは営業の妨げとなる暴走族を叱り付ける訳でも、通報するわけでもなく
「おい、お前たち。俺は金持ちだ。どうだ?金持ちになりたくないか?
俺の話を1時間聞いたら1000円やるぞ。時給1000円だ。悪くなかろう」
と声をかけて
(これは金持ちだということをひけらかしたいのではなく、
相手からの興味をこちらに向けて、話を聞いてもらいたかったからだそうです。)
「おい、お前の名前は何だ?光かぁ。そいつはすげぇな。
だから先頭切って早く走れるんだな。凄いな。」
と名前を聞いて、その名前の良い意味を気付かせたそうです。
「名前ってなぁ、見事に親が愛のために付けた名前なんだわぁ。
どんな名前にも、親の愛が込められてるんだよね。
それを彼らは忘れたり見失ってるだけがね。
だから、その愛の意味を気づかせてあげるんだよね。
だいたい1時間で20人も相手しとったら、そんなことしか話が
できんがね。わははははは〜」
「お小遣いのもらい方だよね。
親から小遣いもらって”なんだこれっぽっちか!”なんて言ってないか?
”お母さん、お父さんありがとう、俺のためにこんなにくれてありがとう。”
なんて言うと喜んでもっとくれるぞ。って教えてあげるがね〜。わはは〜」
「あいつらはなぁ〜生まれた時代を間違えただけがね。
戦国時代だったら英雄よ。だって赤信号を突っ走っていくんだぜ。
英雄には英雄のように扱ってあげんとなぁ〜」
☆☆☆
かなり感動しませんか?
お題に対する自分の答え、これから考えます。



